爬虫類ペット⑤|カナヘビ飼育におすすめな本 4選

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自宅の庭に爬虫類の卵を見つけて以来

これは何の卵だろう?
孵化させることはできる?
育て方は?
エサは?
育てる環境は?、、、
と、分からないことだらけ。

大切な命を育てるため、ウェブの情報と書籍を集めて、育て方を調べました。

私が購入したり図書館で借りたりして読んだ4冊の本を紹介します。
この本を読めば、カナヘビの飼いかたが分かるだけでなく、その生態についても良く分かるようになります。

カナヘビ飼うならおススメ本 👑第1位

『その道のプロに聞く \ふつうじゃない/ 生きものの飼い方』
著者:松橋 利光
水族館勤務のち、生きものカメラマンに転身。
変わったペット、動物などを撮影し、主に児童書を作っている。

これは初心者にも、カナヘビの飼い方がよく分かる本‼️
お家の作り方、エサのあげ方、お世話のし方など、この1冊で全てがわかります。
生き物が大好きなカメラマンが撮影した写真が魅力的です。
これを見ながら、子どもと一緒に工夫してお家づくりやエサやりをしました。

カナヘビ飼うならおススメ本 👑第2位

『てのひらかいじゅう』
写真と文:松橋 利光

おっと!第一位の本と同じ方の本だったのですね‼️

この本では、私が最も知りたかった、「カナヘビ」「ヤモリ」「トカゲ」の違いと特徴が、よ〜く分かりました。
顔の違い、前足の違い、まばたきの違い、ウロコの違い、卵の違い、子育て方法の違い、そのほかの特徴や習性がよくわかります。
全部「トカゲの仲間」と呼んでいた私も、もう見間違えることはありません😉

カナヘビ飼うならおススメ本 👑第3位

『うまれたよ!カナヘビ』
写真:関 慎太郎
構成・文:小杉みのり

この本には、私が見たくて見たくて楽しみにしていたけど叶わなかった、“カナヘビの赤ちゃんが卵から産まれる瞬間”の写真が載っています。
口の先で殻を破り、顔を出して大きく息を吸い込む瞬間の表情、そして身体全体が出てくるまでが撮影されています。
生で見ることは叶わなかったけれど、大きな紙面に綺麗な写真で見ることができた感動と、生命の力強さに胸がいっぱいになります。
飼い方というよりは、自然界ではこんな暮らしをしているよ、ということがよく分かる本です。自然界での暮らしがわかると、自宅での飼育の参考になります。

カナヘビ飼うならおススメ本 👑第4位

『学校飼育百科6/生き物を育てよう/小さな生きもの』
監修・文・写真:伊藤ふくお

唯一図書館で借りることができた本ですが、トカゲ、カナヘビの飼い方に関する記載はわずかでした。Amazon等でも販売していないようです。

今回、2箇所の図書館へ行ってカナヘビの育て方を調べたのですが、カナヘビに関する情報が少なく驚きました。
こんな身近な生き物なのに、、、
恐竜の本の方がたくさんあるんですよ。
飼うことも見ることもできないのにね。 笑
1位・2位・3位の3冊は、大人が読んでもとても興味深く、おもしろかったです!

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