手作り梅酒のブランデー比較【3種類作って飲み比べました】

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一般的に、梅酒づくりには「ホワイトリカー」を使いますよね。
「ブランデー」を使うともっと美味しい梅酒が作れるって聞いたの。
「ブランデー」っていろいろ種類があるけど、どれがいいのかな。

我が家は、富山県の小さな梅畑で、60本ほどの梅の木を大切に育てています。毎年6月になると、手摘みで収穫、手作業で選別した「くぼちゃんちの梅」を販売しています。
私自身も、梅酒、梅シロップ、梅干し作りなどの梅仕事が楽しみの一つなんです。去年、梅を購入してくださるお客様から、「ブランデーで梅酒を作るとすごくおいしい!」と教えていただき、今年は私もいろいろ作ってみたので参考にしてみてくださいね。

ブランデーと言ってもたくさんの種類があり、高級なものを見ればきりがありません。
どれがおいしいんだろう、何が違うんだろう、ブランデーなんて飲んだことない私には疑問だらけ。
美味しい梅酒を作るために、いろいろと調べた結果、3種類のお酒を使って3種の梅酒を作り、比較してみました。

ブランデーとホワイトリカーの違い

そもそもブランデーとホワイトリカーっていったい何が違うんでしょうか。

原料の違い

ブランデーの原料は主にぶどう。ぶどう以外のフルーツでもブランデーを作ることはできるようです。

ホワイトリカーは焼酎の一種で、糖蜜などを原料にしています。

製法の違い

どちらも蒸留という方法でアルコールを抽出しますが、ホワイトリカーは効率的な連続式蒸留で造られるため、リーズナブルにできるそうです。

特徴の違い

 ブランデーの特徴

 ブドウなどの果物を原料にしているため、そのまま飲んでも香り高くフルーティーな味わいだと言われています。

 ホワイトリカーの特徴

 基本的に無味無臭。風味や香りはついていないので、果実酒など、他の素材と合わせて使用することが多い焼酎です。そのため、合わせる素材の持つ甘味や酸味、香りを存分に楽しめることができます。

ブランデーの種類

 果実酒用としてお手頃価格で販売されているブランデーを2種類見つけました。チョーヤと、サントリーです。

梅酒と言えばチョーヤ!
ブランデーと言えばサントリー!

チョーヤブランデーV.O

果実酒をまろやかに仕上げる果実の酒用ブランデー。そのままでも充分楽しめるほど香り高くまろやかな味わいです。このブランデーV.Oを使って梅酒を作ると一味違った梅酒が楽しめます。

チョーヤ公式ページ

サントリーブランデーV.O

ぶどうを原料としているブランデーは、果実のフルーティさ、フレッシュさを引き出してくれます。梅・レモン・イチゴ・ブルーベリーなどの果実類との相性がよく、香り華やかでおいしい果実酒ができます。ハーブ、花を漬け込んで楽しむこともできます。

サントリー公式ページ

V.Oって何?

どちらもV.Oって書いてありますが、これはいったい何でしょう。

ブランデーのランク種類のことで、
熟成度によって下記のように表記されます。

  • スリースター
  • V.S.
  • V.O.
  • V.S.O.P.
  • ナポレオン
  • X.O
  • Hors dage
    ※上は熟成度が低い。下へ行くほど熟成されている。

ということは、どちらも熟成度はだいたい同じくらいってことですね。

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3種類の梅酒をつくる

  1. チョーヤブランデーV.O
  2. サントリーブランデーV.O
  3. タカラのホワイトリカー

3種類のお酒を使って、3種の梅酒を仕込みます。
梅はできるだけ同じ熟成度、同じ大きさのものを選びました。

ブランデー梅酒のレシピ 

  • 青梅 1㎏
  • 氷砂糖 500g
  • お酒各種 1800㎖

ブランデー梅酒の作り方

梅1㎏にぴったりの4ℓ瓶を使います。

 3つの瓶をそれぞれ消毒し、梅→氷砂糖→梅→氷砂糖と層になるように重ねます。
そこに、それぞれのアルコールをジャパジャパと注ぎます。

↓初めての方は、梅酒・基本の作り方をご覧ください。

ブランデー梅酒の経過

4か月経過

 4か月経過すると、3種類とも梅が沈んで氷砂糖はほとんど溶けてきました。
色も全体的に濃くなっています。
もう飲めるのですが、味見をするとすごくアルコールがキツく感じたので、もう少し熟成させたいと思います。

完成した梅酒を比較する

8か月経過したので、いいよいよお楽しみの飲み比べです。

どれも美味しくって、レビューできない、、、
そこで複数の友人に飲んでもらいました。

私は①チョーヤが好き!

私は②サントリーが一番!


チョーヤ

サントリー

タカラ
アルコール度数37%35%35%
1800㎖の定価(税込)¥2029¥2391¥1804
香り
私の感想美味しい!美味しい!美味しい!
友人代表の感想酸味が爽やか!お酒好きにはこれ!甘味の中にほのかな苦みが大人女子爽やかな甘さで飲みやすい
5人の友人のお好みランキング1位2位3位

今回使ったブランデーとホワイトリカー

上記の表に記載した価格は2020.4.7現在、公式ホームページによる希望小売価格です。各ショップによって料金は違います。
下記のリンクよりご確認ください。

田舎のスーパーには果実酒用ブランデーが売ってなかったので、私はネットショップで購入しました。重たいものはネットショップが便利ですね。

まとめ

どのアルコールを使っても、本当においしい梅酒を作ることができました!
梅の熟成度や氷砂糖の分量によっても味は変わるのですが、アルコールの種類を変えることによってもいろんな種類を作ることができるとわかりました!

  • ブランデーを使えば、ブランデーが持つもともとの香りと梅の香りが合わさって、より香り高くなります。
  • ホワイトリカーを使うと、梅本来のうまみや香りがより引き立ちます。

今回3種類つくったことで、家族や友人一緒に楽しむことができました。
いろいろ作って違いを楽しめると最高ですね!

梅の熟成度による味の比較はこちら

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