この記事では我が家の次男(年長児)がRISU学習を始めたレビューと、幼児期からのタブレット教材の良さを書いています。
【 この記事の目次】
年長児がRISUきっずを体験したレビュー
RISU→「リス」と読みます。
我が家の年長児は、5歳用の市販の算数ドリルを終え、そろそろ兄たちのようにそろばん塾へ通わせようか検討していました。
そこへ算数特化のタブレット教材「RISU」との出会いがありまして。
そろばん塾は月謝7000円ほどに対してこの「RISUきっず」は月額にすると2700円ほど!
かなりお得なのでは!?
という思いから、まずは始めてみることにしました。
幼児でもできる?年中、年長向け教材
「RISUきっず」は年中さん、年長さん向けに使いやすく設計されていました。
親がぴったり張り付いてなくても、慣れてきたら一人でできそうですが、しばらくは、付いててあげた方がいい感じ。
もしかしたらまだ早いかな?
という不安は一瞬で消えました。
幼児向け特徴①
問題文を音声で読み上げてくれます
まだ文字が読めなくても、理解しやすいです。
幼児向け特徴②
タップするだけ簡単入力
文字を書けなくても簡単に入力できます。
これは1、これは4、と見て分かるくらいなら大丈夫。
幼児向け特徴③
教材は親しみやすいカラーの絵で表現
数字だけでなく、絵で考える問題もある。
幼児向け特徴④ その場で答え合わせ
AIがページごとに、即答え合わせをしてくれるので、子どもの理解が速いです。
幼児向け特徴⑤ ポイントが貯まる♡
1ページやるごとにスモールステップでポイントが貯まります。
我が家の年長児はとてもうれしそう。
やる気アップにつながっている感じがします。
貯まったポイントは景品と交換できます。
恐竜発掘セットをゲットしたい!
これを目標にしています。
幼児からのタブレット学習が効果的だと感じたわけ
実は幼児はこんなに数を理解していた!
私がすごいと思ったのは、数字を書けなくても問題を解けるということです。
タブレット教材なので、タッチペンまたは指でタップするだけで、数字の入力ができます。
これまで紙のドリルで「5」や「8」を書くのに苦戦していた姿を見ていると、ひとけたの数字が精いっぱい、十の位はまだ難しいだろうと感じていました。
ところがこのタブレット教材により、年長児でも十の位の数までかなり正確に理解しているということに気づかされました。
(追記:始めて1か月後には百の位に取り組んでいます。)
これは「赤ちゃんはまだしゃべれなくても、大人の話を理解しているよ」という話と似ています。
手の技術的にまだ数字を書けなくても、頭では数を理解しているから、「34の次は35」、「20の前は19」というのをパッパと答えて入力していくことができるのです。
これは紙の教材では気づけなかったことで、私が最も感激したことのひとつです。
【写真】画面左下のパレットから数字を選んでタップすると入力できる。
(入力するマス目がもう少し大きかったらいいのにな、と思います)
その場で即答え合わせできることの効果
1ページ(2~5問ほど)を終えるたびに、「こたえあわせ」ボタンを押すと、自動的にマル付けがされます。
これが従来のように人間がマル付けする教材なら、忙しいからマル付けは後で、、となり、昨日のプリントここ直してみようねと言っても、「えーいやだ!」と言って、やっつけ仕事になりがち。
なぜ間違えたのか既に覚えていない、なんてことも。
その場で×がつくと、我が家の年長児は悲しい顔をしたり、怒ったりするけれど、一緒に見直しをすると、「あ!そうや!」と言ってパッ!っと明るい表情が戻ります。
間違えたのもついさっきのことなので、何が違っていたのか、よく理解しているように思います。
これが人間のマル付けと、AIのマル付けの差を感じるところです。
RISUきっずはなぜ算数特化教材?
この「RISUきっず」は算数だけの教材なのです。
せっかくなら読み書きや英語もさせたいわ~っていう方には向かない教材です。
一方で、
- 理数系を強化したい
- 算数の苦手をなくしたい
- どんどん先取りして学習したい
このような方にはぴったりの教材です。
「理系が得意」それだけで子どもの財産になる
これは、RISU代表の今木さんの著書「10億件の学習データが教える理系が得意な子の育て方」を読むともう、目からうろこポロポロ。。。
上の子たちの学習で思い当たる節あり過ぎて、すごく良く分かりました。
kindleでも読めるので、ぜひ読んでみて!
これ読んだらすぐRISU始めたい!!って思っちゃうよ(笑)
↑ kindle unlimited メンバーシップに含まれます。
この本の中で心に響いたことば
- これまでは計算の早さと正確さを求められた(計算力重視)が、これからのAI時代は論理的思考力が求められる。
- 文章題こそ考える力の土台
(論理的に考えたり、周囲の人とのコミュニケーションをとったり、物事を計画的に進めたりするうえで、不可欠) - 算数の文章題を解く力は、日常生活の問題解決能力と同じステップである。(だから大切)
- ドリルやそろばんの繰り返しで量をこなせばこなすほど、算数が苦手になる(計算練習ではなく、文章問題をじっくり考えることの大切さ。)
- 一度下がった成績を、学校の教材や学年別ドリルで巻き返すのは超困難。
(70点くらいの子は見過ごされがち。) - 漠然と復習しても無意味。その単元の基礎に戻ること。
例:割り算でつまずいてるなら九九に戻る。 - 子どものやる気を10倍高めるご褒美活用法と、ご褒美を使わないやる気のあげ方 などなど
RISUきっずのメリットデメリット
ここまでメリットをたくさん書いてきましたが、
私が感じるデメリットは、お支払いが年払い一括のみということ。
最初の数か月は続いても、そのまま1年続けられるかどうか。
塾に通うのとは違って、自宅での学習なので、親子共に強い意志力がないと続けていけないかもしれない。
続くか心配なものに一括払いはちょっと不安だな、、、と感じました。
もし途中でやめたときは月割りでの返金があるのか確認したところ、できないそうです。
しかし、もし途中でやめてしまっても、タブレットは返却不要で、中の教材も復習として使い続けることができます。それにしばらく休んだとしても、またやる気が出るかもしれないし、復習にも先取りにも両方使える。
まずは1年やってみるのもありかなと思いました。
それ以外は先に書いた通りメリット尽くし。
- 近所の塾よりお安い
- まだ文字が書けない頃から数を学べる
- 効果的なな勉強方法
- 考える力、論理的な思考力、文章題に強くなる(期待)
- 一人ひとりの間違えた問題に応じて動画授業で解説あり
- その場でAIによるマル付け(親の負担減)
- ポイントがもらえてやる気アップ
- 子どもにも使いやすいタブレット
- などなど
RISUきっずの料金は?
幼児(年中さん、年長さん)向け「RISUきっず」は
- 「入会金」や「タブレット代」「その他の教材費」は発生しません
- ご契約時に、基本料金を年額一括12ヶ月分(税込33,000円)のみ。
(年払いのみです。月額払いはありません。) - RISUきっず(幼児向け)の最終ステージをクリアーすると自動でRISU算数(小学生向け)に移行します。料金はRISU算数に準じます。(基本料金変わりません。)
- 解約後もタブレットは返却せずに繰り返し復習に使えます!
RISUきっずの体験申し込みはこちら
お申し込みクーポンコード「 awn07a 」をご記入ください。
幼児(年中さん・年長さん)向け「RISUきっず」の詳細を見る
今なら1週間お試しキャンペーン中!
通常はお試し期間がなく、即申し込み(年払い)のみだったけど、
現在は「1週間以内なら返品OK!」の体験期間が付いてるよ。
※返品の場合は送料・保険料として税込み1980円かかっちゃうけど、お試し期間の学習料金は発生しないってことね。
まとめ
- 税込み1980円で1週間お試しができるよ
- そのまま1年契約する場合は1980円は不要だよ
「10億件の学習データが教える理系が得意な子の育てかた」を無料で読む方法があるよ。
30日間無料の間に読んで解約すれば一切お金はかからないし、他の本も読み放題!
\本が無料で読み放題こちら/
お申し込みクーポンコード「 awn07a 」をご記入ください。