自宅の庭で発見したカナヘビの卵。
飼育ケースに入れて孵化させることに成功しました!!
育てていくために、まずはお家環境を整える必要があります。
カナヘビを飼育するにはどんなお家を作ってあげたらよいのでしょうか。
この記事では、爬虫類に関して知識ゼロの私が、小学2年生の息子と共に、調べたり、工夫したりしながら、カナヘビのために整えてきたお家環境を紹介します。
【 この記事の目次】
カナヘビの赤ちゃんのためにお家を作る
育て方を調べる
ここまでほぼWEB情報だけを頼りにカナヘビの卵の孵化に成功しましたが、もっと詳しく知りたかったので、図書館へ行って本を探しました。
探したけれど。゚(゚´ω`゚)゚。図書館にもカナヘビの本が、、、少ない、、、情報が、、、少なすぎる、、、。゚(゚´ω`゚)゚。
何とかAmazonで見つけた3冊の本と、図書館で借りれた1冊の本を下記の記事にまとめました↓
- 飼育ケースの中は、まるで自然そのものみたいになるように、土の上に庭の雑草などを配置し、自然っぽいレイアウトにします。
- 隠れ場所(シェルター)を作ります。石や木、昆虫用の止まり木などを利用します。
- 「水入れ」を入れ、毎日きれいな水に取り替えます。
- 日光浴は必要だけど、必ず陰になる場所を作ります。すだれ等を利用します。
実際に作ったお家がこちら
2019.7.25
文献を参考に、近所のホームセンターで一番大きな飼育ケースを購入。3匹のカナヘビの卵が産み落とされた庭の植物を使って、この庭を再現しました。
2019.7.26
まだ昆虫は与えてませんが、苔の中に小さな虫がたくさん住んでいるのが見えるので、それを食べているかもしれません。時々、ペロペロと舌が見えます。
改築してみた
2019.7.27
以前から予約してあった小学生の工作教室へ。
竹、木材、木の実、貝殻などの材料をとグルーガンが自由に使える工作教室でした‼️
小2の息子はすぐに「カナゴンザウルスの家を作りたい」と言って作り始めました。
カナゴンザウルスの家を作りたい
そして完成した家具?を持ち帰り飼育ケースの中に配置。すると、計ったかのようにサイズがジャストフィット‼️小学生の感覚すご‼️
生後3日は与えた餌を食べないという情報もあったので、ヒトの赤ちゃんと同じだなと思いました。ヒトの赤ちゃんも、3日分のお弁当と水筒を持って生まれてくると言われています。
ぴょんぴょん跳ねてすばしっこく走り回っているので、栄養は足りていると思います。とはいえ明日は生後3日目になります。
いよいよ昆虫を与えなければいけません。明日は昆虫採種に行ってきますよ。
どんな虫を食べるのでしょうか。
③食事編へ つづく