先日、子ども向けプログラミングのオンライン授業を、小学6年生の長女と一緒に体験しました。
プログラミング?Zoom?
面白そう!やってみたい!
休校延長中のため、オンラインで学べるこのような講座は母としてはとてもありがたいです。
授業料もペイパル決済が使えるなど、とても便利!
プログラミング授業+オンライン(Zoom)+キャッシュレス(ペイパル等)!!
こういう感じ大好きです。
今後も継続して開催してくださるそうなので、我が子にもぜひ!と思うママたちの参考になればと思い、レビューします。
【 この記事の目次】
子ども向けプログラミングのオンライン授業【概要】
●柴木 知次さん(シバッキ〜)
ヒトプログ
IT企業20年以上のキャリア
子ども向けプログラミング教室主催
・出張授業回数 100回以上
・出張授業場所 30か所以上
●子ども先生
中学2年生のプログラミング先生
スクラッチプログラミングの授業を担当してくださいました。
休校延長を受けて、子どもたちの学ぶきっかけに!
- Zoomで遊ぼう
(落書き大会) - 自己紹介
(先生が自作されたプログラミングアプリを使って) - Zoomの基本機能をお勉強
- 子ども向けプログラミング体験
二つのサイトを使ってプログラミングを体験しました
①スクラッチで始めよう!プログラミング入門
②ビスケット|コンピュータは粘土だ‼ - シバッキ〜(講師)のテレワーク小話
Zoomによるオンライン授業の感想

オンライン授業は、パソコンを使って受けます。
我が家のパソコンは東芝dynabookダイナブック、Windows8←(多分)ですが問題なくオンライン授業を受けることができました。
パソコン画面の左側をzoomの共有画面、右側を自分の作業する画面として使います。
共有画面は先生のお手本画面を映すのはもちろん、生徒の発表の場、質問の場にもなります。
「こんなのできたよ!」とみんなに見せたり、「こんな画面になって動かないんだけどちょっと見てください!」って使いをすることができました。
私はちょっと自分の顔の映りが悪くて気になったよ。
ライトの角度で明るすぎたり暗すぎたりした。
もっと顔映りをよくしたい(*’ω’*)
↑娘にオンライン授業の感想聞いたのに、顔映りのことばかり言ってました(;’∀’)そこなの?!
授業の途中、
・操作が分からない
・みんなと同じ画面にならない
・そのボタンが私だけ無いの( ; ; )
って言う場面でも、「画面共有」の機能を使ってこちらの画面を見てもらいながら教えてもらうことができ、安心しました。
我が家は小学校の休校がはじまってから、スタディサプリの動画授業(小学講座)、東進のオンライン授業(小学講座)の2つを受けていますが、このように画面を共有して交流できるオンライン授業はZoomならではの体験で、とても新鮮でした。
プログラミング授業の感想
スクラッチプログラミングの感想

↑この猫をプログラミングで動かします。
- 旗が押された時
- 猫を歩かせる
- もし端に着いたら折り返す
- これをずっと自動的に動くように設定する
このように設定すると、画面右の猫が動き出し、歩いて右端まで行って、帰ってきて、それを何往復も繰り返しました。
こんな風に、信号や自動ドアなど、ずっと動くようにプログラミングされているそうです。
面白い!
あのお寿司屋さんみたいね!
娘はZ会の無料提供プログラミング教材でも少し遊んでいたこともあり、その教材の中にあるお寿司屋さんに似ているとのことでした。
私も確認してみたところ、この鍵みたいなカード?を合体させるところが似ていました。
Z会の無料提供プログラミング教材はこちら
(文科省のサイトでシェアされていたものです。)
文科省がシェアしている数あるサイトの中から、小学生の家庭学習にオススメなものを9つに厳選してブログにまとめました↓
今やプログラミングは日常生活に欠かせないもの。
自分のアイディアを、プログラミングを使って実現する!
こんな風に教わり、私はとてもワクワクしました💓
ビスケットプログラミングの感想

このサイトでは、自分で描いた絵をストーリとして順序だてて動かすことができました。
上の写真は小6娘の作品。
- 🐼パンダがいます
- 笹を食べる
- 💩うんちする
- 飼育員さんが見つけてびっくり
- 袋の中に💩うんちを入れる
- 小屋の中へ持ち帰る
というストーリーを描きました。
そして、それを青色の画面の上で動かしてみます。
きちんとプログラミングがうまくできていれば、思った通りに動きます。
間違っていると動かないんです。
あれ?動かないな?ってときはどこかが違っているのでその場で先生方が教えてくださり、修正することでちゃんと動くようになりました。
こういう過程を経験することがすごく楽しいし、できた時のあの喜びにつながる!と思いました。
後日談
終了後、早速(母が)復習。
娘に、これで合っとる?と確認しながら。笑
講座で習った通りのことが復習できただけで大満足の母でした。
小学3年生の長男にも教えたところ、少しずつ触りはじめ、スクラッチの方のサイトを使いながら、
- 野球選手がバットを振る
- ボールがくるくる回る
- おじさんのお尻に激突
っていう場面をイメージして一人で作りはじめました。
思うようにバットが振れず、ボールは回るけど飛んでいかず、、、
なかなか苦戦していましたが、教えてないのに猫以外のキャラクターどうやって持ってきたの?!と驚きました。
娘の方もスクラッチのサイトを使って、
「魔法使いが悪い人を見つけて、魔法をかけて罰を与える」
っていう場面をセリフ付きで作っていました。
魔法をかけると一瞬で背景まで変わるように作っていました!!
お母さん!
ここ動かしたいんだけど、あっちに行っちゃう!
どうするの?
お母さん!
セリフ入れたのに、しゃべらん!
こんな風に質問攻めに合いながらも、分からん人が3人集まって知恵を絞りながら、画面を触りながら少しずつ達成していきました。
子どもがプログラミングを触る初めのきっかけにすごく良い教室です。
1回の授業でこんなに応用できるようになったことにはとても驚きました。
子どもたちの作りたい世界を実現していくためにはまだまだ分からないことだらけなので、他の機能の使い方とか、もっとこんな動きはどうするの?という疑問を一緒に調べながら作っていきたいと思います。
まとめ
プログラミングが授業で必須科目になるの?!
何それ?!知らない=不安。。。という感情は誰しも抱くと思います。
知らないことは不安です。
しかし、プログラミングは人々のアイディアを形にしていくことができる。
このことを知れば、世のママたちはみんな、きっとワクワクしてくると思います!
「子ども先生」から学ぶ、子ども同士の学びあいの場でもあるという理念にも共感します。アイディアを形に、思いを実現していく場を一緒に作っていく。そんな学びの場を子どもたちと一緒に作っていけたらと思います。
- スクラッチプログラミングやビスケットプログラミングのサイトを使ったことがない、初めて使う方におすすめの教室です。
- 保護者と一緒に参加しますので、小学生でも大丈夫です。
- 兄弟一緒に一つのパソコンでも参加可能とのことです。(今回うちの長男は恥ずかしいという理由で参加しませんでしたが、次男、三男は時々映り込んでいました。)