保育園への入園や進級にあたり、タオルエプロンの準備が必要な方へ。
一番安くて速くて簡単に作れる方法をお伝えします!
私は0.1.2歳児の保育士を約10年経験後、退職。
4人の我が子を保育園に通わせながら育て、現在も下の2人の子がまだ保育園のお世話になっています。
赤ちゃんが大好きな私の特技は、初対面の赤ちゃんの月齢をピタリと当てること。
【 この記事の目次】
入園準備に必要なタオルエプロン
私は長らくタオルエプロンはフェイスタオルを半分に切って縫ってゴムを通さなければいけないと思い込んでましたが、ハンドタオルを使えば縫わずに簡単に作ることができます。ハンドタオルはもともと、フェイスタオルの半分くらいのサイズだったんです!!
ミシンを出す手間が省けるだけでかなり気楽に作れるのではないでしょうか。
なので、この記事ではミシン不要で簡単に作れるタオルエプロンの作り方をお伝えします。
タオルエプロンの材料は100均で揃う
- ハンドタオル(選び方は下記参照)
- ゴム (幅7mm前後)
- 安全ピン1つ (ゴム通しの代わりに使用 )
すべて100均で準備できます。
タオル選びのコツ
サイズ
ハンドタオル(33㎝×33㎝前後)が使いやすいです。
縫い目
購入前に必ず縫い目をチェックして、ゴムを通す穴があるか確認してください。
タオルの端が3つ折りにして縫ってあれば大丈夫です。
(ロックミシンがかかっていてゴム通しの穴がないものもあるので、買う前によく見てくださいね。)
色
タオルエプロンはゴムでギャザー状になっている部分が乾きにくく、カビで黒ずんでくる方もおられます。
我が家では洗濯乾燥機を使用しているためカビたことはありませんが、写真のように薄い緑色のエプロンを使っていたときはケチャップのようなオレンジ色がついて取れないことがありました。
一方、茶色を使っていたときは2年間使用しても汚れが気になったことはありませんでした。
なので、パステルカラーなどの薄い色より、濃いめの色がいいですね。
しかし、あまり黒い色だと、記名が目立ちにくいというデメリットがあります。
入園にあたり、記名はとても大切です。
布に記名して縫い付けるのが一番取れにくいのですが、めんどくさい。
アイロン接着では毎日洗うエプロンはすぐに取れてきてしまいます。
私は黒の油性マジックで直に記名しちゃいます。
やはり茶色がおすすめですね。
複数枚準備すると思いますが、すべて同じ色で統一しておくのがいいと思います。
子どもも保育士さんも、誰のものか覚えやすく、記名を探さなくてもパッと見て一目瞭然なのがいいですね!
枚数
エプロンは0.1歳児は1日3枚、2歳児の途中からは3枚→2枚→1枚と成長に応じて減らしていくなど、月齢や園によっても必用枚数は変わってくると思います。
1日3枚必要な場合、4日分の12枚~5日分の15枚作っておくと安心です。
ちょっと多い気もしますが、今まで洗濯機を定期的に回すことができていた家庭でも、お仕事復帰や保育園生活が始まると洗濯が滞る日があったり、時々お友達のエプロンと入れ替わって迷子になってしまうこともあります。
汚れが目立ってきたタイミングで取り変えたいときに、その度に材料を準備するのは結構めんどくさいので、この機会に一気に15枚作っておけば、後々、「あ〜これがあってよかった~!」と思う日がきっと来ると思います。
ワーママにとって本当に忙しい日々が始まる前に、たくさん作っておくといいですね。
縫わないタオルエプロンの作り方
⑤お子さんに試着してゴムの長さを調節してください。
・きつ過ぎると着脱が大変です。
・ゆる過ぎると食べ物がエプロンと洋服の間に落ちてしまいます。
・洗濯すると若干縮みます。
ちょうどよい長さにしてあげてくださいね。
まとめ
- ハンドタオルを使えば切ったり縫ったりせずにタオルエプロンが簡単に作れます。
- 100均で全ての材料、道具がそろうので簡単、便利です。
- この機会に5日分(15枚)作っておけば、後々楽です。
- すべて同じ色で統一しておけば、子どもも保育士さんも覚えやすくていいですね。
- ゴム通しの代わりに安全ピンを使えば、ゴム通しの途中でゴムが抜けちゃうことがなくて簡単、便利です。
春からの保育園生活楽に向けて、楽しみながら準備してみてくださいね☆
入園準備に必要なのは持ち物だけではありません。
洗濯乾燥機は必需品。もしまだお持ちでない方は、忙しい毎日の生活がガラッと変わります。
私はいろいろ調べてパナソニック!!
4年使ってますがかなり快適です。