自家製梅干の副産物「梅酢」で漬ける【紅生姜】超簡単手作り健康食品

Pocket

紅生姜、好きですか⁉️

私はお祭りの焼きそばや、近所の方がおすそ分けしてくださる押し寿司に入っている時にちょっとだけ食べてみますが、辛くて全部は食べれません(^^;;

けど、夫が紅生姜好きで、スーパーで買ってきて自分で焼きそば作って食べているときがあります。

今日は、そんな紅生姜が赤梅酢で漬けられるという噂を聞いて作ってみました‼️

梅干しの副産物「赤梅酢」とは

梅干しをつけるとき、梅を塩でつけると数日で汁が出てきます。この液体を梅酢(又は白梅酢)と言います。

ほんのり黄色い梅酢(白梅酢)

この梅干しを天日干しした後、赤しそを加え、赤く色づいた梅酢を「赤梅酢」と言います。そう、梅干しの汁のことです。

梅酢の効果・効能

梅酢は体に良さそうですよね。
どんな効果があるのでしょうか。
一般的に言われている梅酢の効果効能を調べてみました。

  • クエン酸による、夏バテ・疲労回復効果
  • 血圧の上昇を防いで血液をサラサラにする効果
  • 梅酢ポリフェノールによる抗酸化作用で、美肌効果・老化の予防も期待できる
  • 梅酢とカルシウムが結びつくと体内で脂肪が蓄積されるのを防ぐ、代謝アップでダイエットにも
  • 殺菌作用

赤梅酢で紅生姜を作る

新生姜を千切りにする

新生姜に赤梅酢をかける

ヒタヒタに浸かるようにします。

冷蔵庫へ入れて2日後

赤梅酢の色が染み込みました。

市販品と比較する

色の比較

市販品は赤く、赤梅酢で作った方はピンクですね。

原材料の比較

市販品の原材料・・・国産生姜、食塩、酒精、醸造酢、酸味料、アミノ酸等、野菜色素

赤梅酢紅生姜の原材料・・・国産新生姜、赤梅酢(梅、塩、赤しそ)

こちらの市販品は赤色◯号ではなく野菜色素で着色しています。赤しそではなく、パプリカ色素やビーツ色素を使っているのでしょうか。

味の比較

市販品を食べ慣れてる夫の感想は、「うわ!めっちゃ辛い!いつものより辛い!焼きそば無いと無理!」だそうです。私も食べてみましたが本当に辛いです。梅干しの味はほとんどしません。生姜の味が強いです!

まとめ

生姜の辛いのが大好きな方にはおススメです‼️

レンコンの梅酢漬けにして、ちらし寿司に混ぜたら、ピンクで可愛くおいしそう!やってみたい!(またやってみたら書きます。)

\シェアありがとう/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

👇Instagramフォロー