今年は私もはじめての梅干し作りに挑戦しました。
【 この記事の目次】
ジップロックで作るレシピ
毎年このレシピで作って失敗なし‼️というベテランのお客様から教えてもらったレシピです。
ジップロックで漬ける梅干しの特徴
- 樽と重石(おもし)がなくてもジップロックが何枚かあればできるので、大きな樽や重たい重石を買ってこなくて良い。
- 樽や重石の保管場所の心配がない。
- 空気を抜いて真空状態にできるので、梅が空気に触れずカビが生えにくい
- 重石を乗せなくても浸透圧で梅酢が上がってくる(塩漬けにすることで梅の水分が出てくる)。
- 重石を乗せないので、梅の皮が破れにくい。
- 少量でも作れる(マチの無いジップロックがおススメ)
- 大量でも作れる(マチの有るジップロックがおススメ)
特徴はこんなところでしょうか。
早速やってみたいと思います。
ジップロックで梅を漬けてみた

ストローで空気を吸い取り、急いでジッパーを閉じる、、、
なかなか難しく練習が必要でしたが、何回かやると結構真空になりました。
500g×2袋、1kg分漬けました。
液漏れしないよう念のため容器に入れておきます。
数日で梅酢が出てきました。
はじめのうちは梅酢が少なかったので、時々ひっくり返してあげました。
そのうち梅酢がヒタヒタに浸かってきました‼️
梅を干す日まで、そのままずっと常温に置いておきました。
干す‼️
8月5日、6日、干しました。
梅酢も透明瓶に入れて、一緒に天日に当てました。



天日干しの写真はお客様からいただきました。
わたしはこんなに綺麗に並べられなかったので、、、
梅が白くなったんですけど💦
2日目、干そうと思って見たら、梅の周りが全体的に白くなっていました。
カビたのかな。゚(゚´ω`゚)゚。
干し方悪かったかな。゚(゚´ω`゚)゚。
と心配しました。゚(゚´ω`゚)゚。
でも、義父さんに聞いたら、「塩が吹いてるんや」と。
あ〜よかった!
干した梅を梅酢に戻す
紫蘇を入れずに白梅のまま干していた私に、義父さんが紫蘇を分けてくれました。
後から入れてもいいんですか?
「別にど〜もない」そうです☺️
瓶の中に梅酢と干した梅を入れ、その上に義父母さんの梅干しに入れていた紫蘇を乗せました。
そしてこうなりました。

梅の周りに吹いていた塩は溶け、梅酢が赤く色づきました。

梅が色づくにはもう少しかかりそうです。
まぁ白いままでも良いでしょう☺️